JUGEMテーマ:日記・一般
あの水害から一週間が経とうとしているこの頃、台風か・・・
「弱り目に祟り目」、「泣きっ面にハチ」にならなければよいが・・・。
写真の道路は先月の雨で凹んでいた部分を修理したばかり。
2段階で凹んでいる部分の深い1段階のみ修復してあって、その回りの「チョット凹んでいる部分」は捨て置かれていたんですよ!
現地の人曰く「そこだけ直してもダメだろう、これじゃぁすぐに潰れるぞ!」
ノストラダムスの予言じゃないですが、一月ももたずに(前回を大幅に越えて)崩落してしまいました!(大爆笑)
下手な業者が中途半端な繕いをした結果ですね!
今回の水害でオレが不信に思ったのが、携帯ツールです。
スマートフォン、I・パッド、加えて最近はSNSとよばれる情報を網羅するシステムが充実しているハズ!
うちの会社の若い奴等もLINEとか使ってけっこうなソサイティを築いているんですが、今回の水害に関しては・・・×!!
被害状況とか、同じ会社の従業員(SNS仲間)との情報交換が全く行われていなかったようなのです!
「うちの前まで通行止めだよ!」「なら、その前までは行けるね、わき道があったよね!」」って風な会話(?)が流れてなかったのです。
何のためのSNS!情報の共有化と言いながら決して発信者にならない石見の人間。
ちょっと前、デザイナーをやっている友人と、「これからはオレ達は発信者にならなければ!」って会話を交わしたんだけど、この地域にあってやはりこんなもんなんだなぁ〜。
石見の人間は受信者はなれても発信者にはなりえない!
ちょっと悲しい地域性だな!
写真の道、アスファルトはほぼ剥がれてグリ石が剥き出しです。
道の右側の田んぼも壊滅、左の川との境の擁壁も跡形も無くありません!
この奥の集落はちょっとの間孤立しました。
町の中心部は、まだまだ酷い有様。
火曜日の早朝、バイクで走りながら被害状況を確認したんだけど、町中の写真は・・・撮れなかった!
それぐらい被災した人達の心情は想像するに余りあるものなんです。
天災は仕方ない、けどそれに備えることはできる。
それでも備えられるかどうかは、その地域に住まう人々の積極性にかかっているのではないか?
今回の水害でオレはそう感じた!
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