アリー戦記

ヒマラヤンとその下僕たちw
俺たちの事も忘れてもらっちゃ困るぜ!
立体工作の軌跡 @ 2009.05.29 Friday 16:37
空も飛びたかったなぁ〜。
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 前回のペガサスセイバーに引き続き、陸の4体合体 ランドバイソン です。
 トレーラーから変形するビッグランダー、ドリル装備の地底採掘車から変形するドリルランダー、F1マシンから変形するマッハランダー、チバラギ仕様(古い!)も真っ青の改造GTカーが変形するターボランダー、この4体が合体します。
 空のセイバーズし対してこの4機(人?)はランダーズと呼称されます。
 星史君の事を「大将」と呼ぶ、ぶっきらぼうで粗暴だけどここ一番の底力は勇者一!何かと頼りになる奴等です。
 岩国にいた頃、街中のオモチャ屋が当時流行っていた中古オモチャの売買を始め、店頭に並んでいたところを購入したものです。
 箱も何も無く、この状態で売られていたんですがそれでも価格は定価の2倍以上!雑誌やTVで紹介されていた商品は箱など全てが揃った状態で、しかもけっこうな美品でやっと定価を上回る状況だったのに・・・。
 「これではいけない」と思ったわけではないんですが、とりあえず中古のオモチャを取り巻く状況を説明してなんとか定価の半額近くまで値切りました。
 ランドバイソン、全体のデザインは肩幅広く、胸板厚く、膝下太く、ドリルの付いた怒り肩も頼もしいマッシブな印象!スーパーロボットの典型のようなデザインです。
 身体の半分はビッグランダーが占めています、さすがビッグの名に恥じない使いどころですね!
 胸から肩にかけてはターボランダー、車形態から後部が開き肩に、ボンネットがカタンと倒れて胸板に。
 ドリルランダーはそのまま腕ですね!マッハランダーはビッグLとターボLに挟まれる形で腰を形作っているんですが、ほとんど姿が見えませんねぇ〜。
 このランドバイソン、実は背中がありません!後ろから見るとそのままウナジから腰にかけてスッパリです。
 劇中では箱状の物体がここに合体してるので、ひょっとしたらこいつには何か部品が欠損しているのかも?
 歴代合体勇者ロボは、頭部になるロボの声優さんが合体後も声を担当されるんですが、ランドバイソンは下半身になるビッグランダー役の島田敏さんが担当されるという、珍しい配役でした。
 ランドバイソンは空が飛べないんですよ、車形態の時は海ならタイヤで走れるんですが・・・空を飛ばなければいけない場合はスカイセイバー(ペガサスセイバー)に抱っこされたりおぶさったりしていました。
 このシリーズのオモチャにはちょっとした工夫がありました、後頭部から目にかけてクリアー素材を使い、ロボの目が光って見えるんです。
 本当にちょっとした事なんですが効果はバツグン!せっかくなので後発のオモチャにも採用してほしかったですねぇ〜。
 最終話、地球のエナジーを受けたダ・ガーン達に敗れるオーボス、「これで、死ねるのかぁ・・・」数々の星を訪れプラネット・エナジーを略奪していたオーボスの目的は、実は消え去る事だったのかもしれません。
 私達も母なる大地地球をないがしろにしていると、宇宙から侵略者がやってきた時に助けてもらえないかもしれませんよ!



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片翼だけど ペガサス・セイバー!!
立体工作の軌跡 @ 2009.05.28 Thursday 17:47
歳とると・・・ちょっとね!
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 伝説の勇者 ダ・ガーン に出てくる勇者ロボ、空の4体合体ペガサス・セイバーです。
 10年以上前東京の友人宅に遊びにいった時、吉祥寺のお店で買ったものです。
 美品だと中古でも数万円くらいはするんでしょうけど、そのお店にあった唯一のこいつは片翼と武器、説明書も無くて定価よりも安かったと記憶しています。
 ジェット戦闘機が変形するジェットセイバー、ジャンボ機が変形するジャンボセイバー、スペースシャトルが変形するシャトルセイバー、この3体が合体するとスカイセイバーと言う巨大ロボに!
 そこに新たに加わったホークセイバー(メカ鳥に変形)が合体すると、ガラリと様相が変わり四足獣形態のペガサスセイバー完成!
 この4機(人?)はセイバーズと呼称されます、主人公の星史君を「キャプテン」と呼ぶ、礼儀正しいスマートな勇者達です。
 4機(人?)共、元が空に関わるメカ(1つは鳥)なので、合体させると翼の数がけっこうあります。
 放映当時「どうやってこれを作るんだ?」と頭を傾げた胴体は、ホークセイバーの胴体を2つに割り、空いた部分をスカイセイバーでは胸についていた、ジェットセイバーのシールドで塞いでいます! ははぁ〜なるほど。
 ジェットセイバーのシールドが外れたペガサスセイバーの胸には、ホークセイバーの胸と頭部の部品がくっ付きます。
 面白いのはスカイセイバーに合体する3機の縮尺、実際はジャンボ、シャトル、ジェットの順に大きいんでしょうけど、商品ではジェット、シャトル、ジャンボの順です。
 シャトルはジャンボの背中で運ばれるのに・・・と突っ込んでおきましょう!
 さて、伝説の勇者ダ・ガーンは1992年に放映された、サンライズ勇者シリーズの一作、地球のプラネット・エナジーを狙うオーボス一味に対抗するため、宝珠オーリンとして眠っていた地球の力が現代に覚醒!星の命運をかけて闘うってお話です。
 主役メカ、ダ・ガーンに変形するのは、大仏で眠っていたオーリンが融合したパトカーなんですが、このパトカー・・・ディアブロっぽいんですよねぇ〜、日本のある地域の、しかも巡査が乗るパトカーがディアブロ(っぽい)とは・・・。 
 このダ・ガーンと300系新幹線(っぽい)、そして最新鋭の高性能戦闘機が合体すると勇者ロボ ダ・ガーンX が完成します。
 この高性能戦闘機、どうやらこれ一機しか存在しない一点もののようです、けっこうレアなものと合体したんですね!
 セイバーズは普段は地球各地で哨戒任務についています、ジェットセイバーはそのスピードを生かし、シャトルセイバーは衛星軌道から、ジャンボセイバーは・・・ファーストクラスな星史キャプテンの足として活躍しています!
 さて何年ぶりかに取り出したペガサスセイバー、まずはスカイセイバーからと思い合体させようと試みるんですが・・・あれ?あれれ??どうやって・・・あれ?
 箱にはペガサスセイバーの写真しか無く、説明書もないので記憶だけが頼り・・・なんですが・・・ジェットセイバーがどうやっても変形できない。
 悪戦苦闘の末、やっと3体合体に成功!フゥ。
 ペガサスセイバーへはさほど苦労はしなかったんですが、歳をとると記憶がぼやけるんですねぇ〜。
 あっホークセイバーの顔は回転するんだ!胸の鳥頭の中にはロボの顔があるんですが回転するとは・・・買ってから10年以上も経つのに今頃気づくとはなぁ〜。
 吉祥寺のお店でこれを買った時、店員は20代の若い女性、「ペガサスセイバーあります?」と聞くと、「・・・ありますけど、部品が欠損しているこれ一点だけです」と、山のように積まれた商品の中から即座に取り出してくれました。
 「ペガサスセイバーが何か知らないとこうはいかないよなぁ〜」とは友人の言葉、マニアかオタクだったのでしょうか?あの人は今どうしているのかなァ〜。
 
 

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さぁ〜て呑むぞ!!
ヨモヤマゴト @ 2009.05.22 Friday 17:54
一度に2升ってわけじゃないですよ!
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 今日は休み、ちょうど酒も無くなった、今夜のおかずは何にしよう?って事で買い物に行く事に!
 酒はやっぱり日本酒!買い求めたのが写真の二本。
 右は三重県四日市市の宮崎酒造さんの 勘兵衛 本醸造。
 左は富山県黒部市の皇国酒造さんの 純米吟醸黒部渓谷 幻の瀧。
 三重県の酒は呑んだ事が無いなぁ〜、三重県・・・三重・・・あれ?三重ってどこだっけ??四日市って言うと・・・ぜんそく? いかん、なんだかダークな印象しか出てこなくなっている。
 最近の日本酒はラベルの裏に色々と書いてあって、この酒にも「軽快でなめらかなタイプ」とある、やや辛口に傾いた味でよく冷やして呑むのがいいようである。
 幻の瀧のほうは日本百名水である黒部川扇状地湧水群ってのを使用してあるとか・・・。
 酒の味は水で変わると言う、純米酒は米と水しか使わないからより顕著に味が変わるのだろうか!?
 さて、この日本酒のアテだが・・・おっアジだ!今山陰では真アジが旬だ、脂が乗って天井知らずに旨い!!
 今日は丁度包丁を砥いだところだ、このデップリと肥えたアジをもらおう。
 家に帰ってさばくと、肥えてるはずだ腹の中は脂と白子や真子でいっぱいである!あぁもっと丁寧にさばけば白子や真子を煮付けにできたのに・・・。
 少し悔やまれるがそれでも刺身にしたアジはギラギラと光って美味しそうである、あとは女房が畑の野菜で何か作るだろう。
 さぁこいつらを肴に一杯やるか!どれから呑んでやろう、まずは小ビンに分けて冷やしてから・・・そしてぬる燗もいいなぁ〜。
 ちくしょう!日本人でつくづく良かったなぁ〜!!

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モーゼルの箱がぁ〜!
立体工作の軌跡 @ 2009.05.19 Tuesday 07:55
参加賞でござい!!
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 出雲のプラ・コンに出展していたプラモを引き取りに行ってきました。
 いやぁ皆さんすばらしい作品を出展されていました!特賞はドムだったかな!?ちょっと地味な感じでしたが、良く見るとパーツの組み上げ、スジ消し、表面処理、グラデ等、一つ一つの仕事がキッチリしてあって、特賞を取るにふさわしいモデルだと思いました。
 金賞、銀賞もやはり基本がキッチリ抑えてあって見ていて納得の逸品!
 40体以上の作品があったと思うんですが、中には「・・・これ、販売品じゃないの」とか、「これ、ホビー雑誌の誌上で見たような・・・」とか、「アキバのリバティーで見た」と言った、ちょっと「・・・」なものも。
 ものすごく良く出来てるんですが賞は逃してましたね!そう言った意味では以前住んでいた岩国のオモチャ屋が開催していたコンテストよりは公平で納得のいくものだったと思います。
 審査の方向性から言えば、アニメ調の塗装よりはグラデをかけた作品の方が評価が高かったかな?やはり時代はグラデなのか!?
 そうそう、1/60PGアストレイ、レッドフレームもありましたよ!最新機種なのに早いなぁ〜、恐らくは自作であろうジオラマベースの上で菊一文字を構えていました!
 さすがに最大サイズだったので存在感はピカ1!!
 写真に写っているのは参加賞らしい・・・、何かわからなかったんですが、どうやら色を調合する皿と計量スプーンのようです、2つももらっちゃいました!
 プラモを預ける時、入れて行った箱も預かってもらったんですよ!お店側が「預かります」って言うもんですから・・・それが無くなっちゃって!
 「どんな箱です?」「・・・モデルガンの箱で、赤くて銃の写真があって、モーゼルM712って書いてあって・・・」色々と探してもらったんですが遂に見つかりませんでした。
 まぁ袋を持参したので、「あぁいいですよ!袋に入れて持って帰りますんで!」と言うと、「では緩衝材を・・・」って言うので何をくれるんだろう?と思いきや、トレーディング・カードやカード・ゲームの販売促進用のポスター(デカくて厚い)をワシャワシャと潰しはじめました!
 若い女の子が3人でワシャワシャ・・・これはこれで萌える絵だなぁ〜って、それはアクエリアンエイジのポスター!人によっては欲しくてたまらないものじゃなかろうか?
 できれば丸めて無傷で欲しかったなぁ〜。
 

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確認するともれなくネコが・・・やっぱり居たか。
ヨモヤマゴト @ 2009.05.15 Friday 18:01
ただいま満席となっております。
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 ネコが来る、隣のネコなんだけど夜討ち朝駆けでやってくる。
 昨夜は夕飯後の8:30過ぎ、寝る前だったので30分程で返しました。
 今朝は・・・4時頃になんか鳴いたような・・・5時過ぎに起きて朝ご飯を食べていると又何か声が・・・勝手口を開けるとやっぱりネコが居ました!
 ネコが敷いているのはオレのフリースのパーカー、実はこのパーカーよりもジャージのほうが好みらしい、洗濯してしまったので仕方なくこの上に円くなっているようです。
 いつも朝やってきては日がな一日円くなって、時折水を飲んで何かねだって・・・ネコってはたから見てるとお気楽そのもの!
 話は変わって、今日両親が電話機を買い換えたいと言うのでデオ〇オに、しかし行く前から嫌ぁ〜な予感、購入予定の機種だけ在庫切れで見事ビンゴ!!
 オレってこういった当りウンはあるんだよなぁ〜。
 何年も前に掃除機のホースの付け根が壊れた、と言うより付け根にあるプラグ部品が壊れた。
 デ〇デオに相談すると、「ホースを一本交換します」との返答。
 まてまて、壊れたのはこのプラグだけだよ!ここだけ替えれば済む事でしょ!?
 「ですが、そういうシステムになっておりますので・・・」
 親指の先ほどの大きさの部品のために2mはあろうかと言う部品を交換しなきゃならんとは・・・政府はゴミを削減しなさいって言っているけど、こういった企業への指導はしないのだろうか?どう考えても納得し兼ねるのだが・・・。
 横を向くと円くなったネコが、「そんな事は考えずにお気楽に行こうよ!」って顔をしてこちらを見ていた。

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とりあえず確認はしよう!
ヨモヤマゴト @ 2009.05.14 Thursday 17:02
こちらは予約席となっております。
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 空回りな一日だった、なんでこんな事に・・・。
 出雲ユメタウンのオモチャ屋に出展していたプラモを取りに行こうと思い、朝から出雲に出向いた、女房はパン教室だと言うので久々の一人での遠出だ!
 昼前には着いて早速オモチャ屋に! しかし、「17日まで展示しておきたいんですよ」と言われてそのままに・・・。
 うぅ〜ん、4月に電話で聞いた時に「9日まで投票を受け付けます」って言ってたのでてっきりプラ・コンは終了したものだと思っていたので・・・。
 まぁ又くればいいだけの事!では来たついでに例のものを・・・そば餅を買いにいくか!と思い立ち、国道431号線を一路平田まで!!
 岡本堂に到着!入り口をガラリ、「そば餅下さい!」「すいません、生憎売り切れてしまって。」
 えぇ〜!まだ昼だよ!でも無いものは仕方無いのでトボトボと来た道を引き返しました。
 なんだかなぁ〜、プラ・コンにしても、そば餅にしても、あらかじめ電話でもして確認しておけばよかったなぁ〜。
 帰りは431号線から途中出雲バイパスへ!これなら9号線を走るよりずっと早いぞ!・・・のはずが・・・なして?
 バイパスに入ったところから9号線との合流地点までは7つの信号が、7つのうち5つの信号に引っかかるってどう言う事よ!?バイパスだろ!!
 スルーできた2つのうち1つはギリギリの通過だったし、ひょっとしたら全部の信号機に引っかかっていたかもしれない、オレにとってはバイパスも一般道と変わりがないんだなぁ〜。
 なんだかちょっとクサクサした気分で帰ってきたんだけど、途中温泉津温泉で汗を流すことにしました。
 立ち寄った湯は「薬師湯」と言う公衆浴場、最近外観を修理してレトロな雰囲気はそのままにきれいになりました。
 番台で入浴料とタオル代を払って・・・って、おや?入浴料が二通りある、洗髪有り350円、洗髪無し300円、・・・???まぁいいや!
 中に入ると大人が4人浸かれば一杯になりそうなちょっと小さめの、それでいてレトロな雰囲気満点の湯船、濁った湯はちょっぴり潮の味、浸かれば今日一日のウサも汗といっしょに流れていくと言うもの!
 お湯を楽しんだ後は2階のテラス、3階の展望デッキから温泉街を見下ろす事ができます。
 狭い谷あいにひしめくように立ち並ぶ温泉津温泉街、江戸の昔からの佇まいがそのまま残る風景、生活にはちょっと不便かもしれませんが、この景観はどこかに忘れてきた何かを思い出させてくれるような気がします。
 温泉街では町並みの保存などにも力を入れているそうです、公衆電話やちょっとしたものはほとんどが焼き杉の板で囲ってあり、家によってはエアコンの室外機もそれっぽいもので囲ってあります。
 町並みを歩くと旧庄屋屋敷や蔵の黒塀、それに続く土蔵や住宅の漆喰壁の白、町並みの裏手からは山々の緑が鮮やかで、雲一つ無い空はどこまでも蒼く高く!
 あぁ〜いいなぁ〜!今度ここに遊びに来よう、お湯に浸かって町並みを散策して、日本海の魚を堪能!
 汗もクサクサも流れてサッパリ、あぁ〜今日もいい一日だった!!
 おっここは何かな?髪結い屋丹頂!?何々・・・チョンマゲから最新トレンドまでと書いてある、今度結ってもらうかしら!?
 
 
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毎度移動は夜勤明けってのが多くないか?
ヨモヤマゴト @ 2009.05.12 Tuesday 07:14
本当はけっこう眠かったりして・・・
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 吹きガラスの工芸作家、西川さんの個展に行ってきました。
 一昨日の日曜日、広島八丁堀の福屋本店7階美術ギャラリーってところです。
 しかしオレは広島のほうまで車では行かれない・・・車線が多い、人が多い、信号が多い、車が多い場所では車の運転ができないんですよ。
 夜勤明けでもあるし、高速バスで行こうかな?って考えていたんですが、話をした友人が連れて行ってくれるって言うんで甘える事にしました。(本当は期待してました)
 現場に到着、7階にギャラリーで2年ぶり(でも2回目)の再会!しかし、「あれ?なんだか印象が・・・」「おや?どこかで見たような人が・・・」と、互いに顔を合わせてしばしの沈黙、そして「あぁ〜!!」と認識したところでペコリ、西川さん曰く「あの時は夜でしたから!」。
 2年前と変わらぬ気さくな話し方の西川さん、驚いたのはあの時に話した会話の内容をよく覚えてらしたんですよねぇ〜、なんだか緊張しちゃって背中とわきの下に汗かいちゃいました!
 展示してある器を見させてもらいました、キラキラと輝き、清涼感溢れる器たちでしたが、去年萩で見たものとはラインナップがちょっと違うか?展示する場所によって内容を変えているんでしょうね!萩の異空間的な展示もよかったですが、街中の都会的な展示も見方が変わり面白かったです。
 ちょっと気になったのが15cmぐらいの浅いガラスの器、透明なガラスにかすかに入る同心円状の波と中央辺りに配された青の一閃!そのバランスがなんだかすこぶるいい感じでした。
 お皿のような器だったので一枚だけってわけにもいかず、「ガラスの器は取り扱いが難しいから・・・」と言う女房の言葉に購入は諦めたんですが、機会があれば今度は狙ってみたいですねぇ〜。
 外の暑さと器の印象に「あぁもう夏になるんだなぁ〜」と想いながらギャラリーを後にしました。
 その後最上階で食事をしたレストランが、母の日の特別メニューって事で色んなものが乗っかったオムライスを提供していました。
 入り口にサンプルがあったんですが、「さすが福屋、1週間程度の特別メニューでもちゃんとサンプルを作るんだ!」と感心しながら何気なく指で触ると フニャッ!
 うっ!この柔らかさは・・・予感を否定しつつ指を嗅いでみると・・・本物だ、蝋細工じゃなくて本物だ。
 黄色い卵に空いた小さな穴・・・幸い誰にも見られていない・・・黙っておこう・・・って、書いちゃった。
 帰りは54号線沿いのトイザラスに寄って、高速で帰路に!暑さと慣れぬ(?)都会の喧騒に疲れたのか、後ろの奥さん連中と子供達はスヤスヤ・・・実はオレも夜勤明けだったのでけっこうな睡魔に襲われていたんですが、ここで眠ったら連れていってくれた友人に申し訳ないと思い、唇を噛んで耐えましたよ!
 と言う事で思いがけずリーズナブルな料金(ETC千円)で西川さんのガラス展を見に行く事ができました!やはり持つべきものは友達だねぇ〜、今度精神的に御礼でもするとしよう!
 ちなみに明日13日まで福屋八丁堀本店7階美術ギャラリーで開催されています、物言わぬガラス達ですが、時間を留めると言う魔法をかけてくれる作品達です、心の保養にいかがでしょう!
 

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菓子処で見つけた小さな銘菓
ヨモヤマゴト @ 2009.05.08 Friday 12:45
これだけで平田市まで通うか!?
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 先日行った松江市は全国に名だたる(のかな?)菓子処、松平不昧公が茶の湯を推奨したおかげで和菓子屋さんが腕を競ったのだとか。
 若草、伯耆坊、不昧公好み、お袋の土産に買った路芝、日本三大銘菓山川(あとの二つは何?)等々名前を挙げればキリが在りません。
 写真に写っている白い饅頭は朝汐と言う薯用饅頭、自然薯を使ったしっとりとした皮に甘さを抑えた餡がたっぷり入ったお菓子です。
 今回の主役はその左下に写っている、茶色っぽいくてちょっと地味な感じのお饅頭、名前を そば餅 といいます。
 県立美術館に行くべく国道431号線を走っていたところ、路沿いのカンバンに書かれた「そば餅」の名前に興味がわき、帰りに寄って買ったものです。
 そば饅頭とか、そば煎餅って名前のものはよく見かけるんですが、モチと名がついたのを見るのはきっと初めて!お店に寄って試食をさせてもらったところ・・・「うわっ柔らかい!餅みたい!!」ってのが第一印象。
 そば粉を使った皮は柔らかくて本当にお餅みたいに伸びます、そば粉のせいか今まで食べた同じようなお菓子ともどこか違う・・・。
 餡は粒を残してあるのがポイントですね!少し甘味は強いですが、かえって素朴感が増しているような感じです。
 表面はちょっと焼いてあるんですねぇ〜、トッピングのゴマがいいアクセントです。
 親父譲りの甘味センサーも久々のレッド・ゾーン!
 「このそば餅、まだあります?」
 「あぁ、大丈夫です、ありますよ!」
 「じゃぁ10個下さい。」
 「はい、わかりました・・・あれ?・・・すいません、無いみたいです。」
 ちょっとガッカリしましたが、なけなしの4個を頂いて帰りました。
 国道431号線沿い、出雲市平田町のお菓子処岡本堂、全国に名をはせた銘菓もいいですが、市井の和菓子屋さんにある逸品もすてがたい、こういったお菓子をどんどん発掘して行きたいですねぇ〜。
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19世紀のフランス文化やいかに!
ヨモヤマゴト @ 2009.05.07 Thursday 07:29
伝説の地、再臨!
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 怒涛のGWが終わった、オレは交替勤務なので関係はないけど、田植えや妹一家の帰省、仕事の残業など、忙しかったのが事実。
 昨日は連休最終日、女房も休み、オレも勤務明け、以前から女房が行きたがっていた松江県立美術館で開催されている「19世紀のフランス絵画展」に行ってきました!
 到着したのは開館前だったので美術館裏の宍道湖畔を散策、お!嫁ヶ島に渡れる!?
 どうやら連休中のイベントのようです、普段は渡れない嫁ヶ島は一度渡ってみたかったところ、では早速・・・って、往復1500円!高っ!!
 広島の宮島だって往復350円だよ!この距離(約200m)を1500円とは!!きっと船の燃料にプルトニウムを使っているに違いない。
 19世紀フランス絵画展、開館と同時にけっこうな人手です、「すばらしい!」「来た甲斐があった!」「こんな芸術を松江で見られるとは・・・」等等驚嘆の嵐!そんな中、芸術にはとんと疎いオレは・・・「疲れた」とイスに。
 元々どっちかって言えば理数系のオレ、描かれた手足の描写や人物の人数や向きの対比、明暗と空間処理の割合などに「何か法則性があるはずだ・・・」と、そんな事ばかりを考えるように・・・。
 遂にその法則性は見つかりませんでしたが、替わりに面白い人間の法則性が見つかりました、それは・・・
 大きな絵は小さな絵より人が集まる。
 ただのヌードには男性が、官能的なヌードには男性も女性も集まる。
 驚嘆の声を上げるのは男性が圧倒的、パンフレットや音声案内を併用するのは女性。
 って、事! 以外だったのが、館内情報や次回開催のお知らせなどの「ご自由にお持ちください」って紙は男性の方が手にする率が多かった!
 まぁ一通り絵も見て回ったんですが、1つ気になる絵が。
 ピエール=ナルシス・ゲランの「トロイアの陥落をディドに語るアエネアス」って大作には4人の人物が登場します。
 右側のベッドに寝そべるディド、その上には従者の女性、手前に娘かな?左にはアエネアスが脱出してきたトロイアの惨状を語っているって絵なんですが、4人の目線が一致しないんですよ!
 アエネアスはディドを、ディドはあらん空を虚ろな目で、従者はディドを見下ろしているかと想いきやその目線は床に、少女はこちら、つまり我々の方を向いていて、目線の交錯が全くありません。
 この後ディドとアエネアスは恋に落ちるらしいのですが・・・目線=想いの交錯しない2人は大丈夫だったんでしょうか?
 それと絵ではないんですが、見て歩いていると額にアクリルやガラスが張られているものと貼られてないものがあります。
 圧倒的に貼られていないものが多いんですが、どうしても気になったので学芸員の人に聞くと、「絵を所蔵している美術館から送られてきたそのままの状態で展示していますので、アクリルやガラスが張られている理由はわかりません」との事、うぅ〜んここでは法則性は見出せなかったか・・・。
 とまぁ色々と考えながら歩いていると・・・え!4時間!?4時間も経っちゃったの!!いやぁ〜芸術に触れると時間を忘れますなぁ〜。(笑)
 さて、ここ松江は今年12年に一度開催されると言う、日本三大船神事「ホーランエンヤ」が行われます。(あとの2つは何?)
 松江と言えば松平不昧公が愛した茶と和菓子、いろんな茶菓子がひしめく中、今回も見つけてしまいましたとっておきのお菓子!
 それは・・・次回って事で。
 あっ出雲ユメタウンに展示してあるオレのOOガンダム見に行かんかったが!!
 

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さかな、サカナ、魚、肴?
ヨモヤマゴト @ 2009.05.03 Sunday 17:57
いったい何人前!?
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 妹一家がやって来た、GWの里帰りでやって来たんだけど・・・ご苦労だよなぁ〜。
 妹一家はネコだ!姪っ子達の好物は魚、サシミや寿司と言う料理名では無くて固有名詞の魚だ!!
 この辺りを回っている魚屋さんにお袋が注文した刺身の盛り合わせ、30cmはあろうかと言う皿に盛り込まれたブリ、ヒラソ、マイカ、スズキ、2皿分、これで何人前なんだろう?
 兄としては妹に何か土産を持たせてやりたい・・・刺身で冷凍がきくものはイカぐらいなんだけど、4月の中旬あたりからイカが釣れないらしい。
 網で獲るイカはいるんだけど、どうしても釣りモノには敵わない・・・運を天にまかせて浜田の公設市場に出かけてみたら、いましたよ釣りイカ!
 少し小ぶりではありましたが、揚がって時間が経ってないのか身は透明でキラキラと光っていました。
 買って帰って早速さばいたんですが、家に着いてもまだ透明!さばいた内の1杯を刺身にして食べてみたんですが、シコシコとした歯ごたえがたまりません!!
 もう1杯食べたくなるのをグッと堪えて冷凍庫に・・・。
 お袋が魚の寿司を食べさせたいと言うのでアジも探しました。
 魚の寿司と言うのは姿寿司で本来はサバで作るんですが、うちは両親があたってしまいそれ以来アジで作るようになりました。
 15cmぐらいの真アジがほとんどでしたが、市場中捜してやっと目当ての大きさのアジを見つけました。
 あぁ、タイラギの貝柱も買ったなぁ〜!姪っ子が好きらしいんですよ!!
 で、こうやって見ると・・・やはり魚が並ぶ、一番のインパクトはやはりこの刺身か!
 この刺身を大人6人子供2人で食べきってしまう事になる、我が家はネコの巣窟のようである。
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