東京マルイ製電動ガン FA−MAS F1 です、買うにあたりちょっと面白いエピソードが・・・。
前出のP−90を買ったショップからメルマガが来て、「電動ガン、45%OFF!しかもオマケ付き!!」これは買いだろう!って事で購入決定!!
しかし45%OFFの電動ガンはけっこう機種が限られていて・・・多くはH&KのMPシリーズやM16、M4シリーズと言った内容で、「面白味に欠けるなぁ〜」って思っていたんです。
そんな中でちょっと目を引いたのがこのFA−MASです、F1とスーパーヴァージョンのどっちを買うか迷ったんですが(外観はさほど差がない)、バイポッドの差でこちらに決定しました。
さてFA−MAS、機関部をグリップ後方に備えたブルパップスタイルを持つ、おフランス製第一世代のアサルト・ライフルです、その特異な外観からトランペットの愛称で呼ばれていますが、実はこれはニュアンスがちょっと違うようです。
フランス本国の兵士の間では、永きに渡り軍隊で愛用されてきたバルブを持たないホルンの一種、クレロン(ビューグル)と呼ばれているらしく、トランペットと表記されているのは日本だけだそうだ。
外観はM16と同じように銃上部に備えられた大型のキャリングハンドルが特徴ですね!照準機もここに付属しています。
持ち運びの際には便利なようなこのハンドル、実は取り外しが出来ないので光学サイト等の追加装備が付けられません。
ハンドル内側にはコッキングレバーがあり、M4のようにハンドルだけを取り外してもこのレバーが邪魔をして、小改造をできなくしていると言う弱点もあります。
おまけにマウントレールも付けられないので発表当時の銃器専門家の評価は低く、「フランス国内で使う銃ではない!」とも言われていました。
しかし、ディレード・ブローバック方式は弾の集弾製と連射性を向上させ、ボルトがストックの奥深くまで後退する事で射撃時の安定性も上々!使ってみればその性能に納得し、今や世界でもトップクラスの性能と評価され、当初の酷評も杞憂なものとなりました。
さて電動ガンのFA−MAS、手元にあまり資料が無くて外観そのままを信じてよいのか・・・セレクタースイッチはストック下のマガジン後方に備えられていますが、これは実銃もこうなのだろうか?ここだとちょっと使い辛いんですけど・・・。
トリガー前に備えられたセーフティースイッチ、この上のハンドガードには右に1、左のRの文字、ひょっとしてこれがセレクターじゃないのか?って気が・・・。
マガジン上方の排莢ポートにはポートカバーがあり、右利き左利きに応じて付け替える事ができます、シンメトリースタイルで排莢口がここなのでこうなっているんでしょうけど、実銃もこうなの?そのポートにあるエキストラクターっぽいモールドはちょっと半端な感じ、ここに限らずこの銃は全体的にモールドが甘いように思えます。
しかし装備は充実しており、リア・サイトは明所用(穴小)、暗所用(穴大)と2つあって、2つとも開ければ夜間用サイトとなります。
又グレネード用のサイトもあって、全てのサイトはネジで細かな調整ができるようになっています。
グレネード用サイトがあるって事はもちろんグレネード用のアジャストリング(F1のみ)もあって、ボタン1つで機能します、ただ・・・FA−MASに付けられるグレネードがあったかは定かではありませんが・・・。
F1には1つ不明な装備が・・・コッキングレバーの前にあるのはグレネード用サイトらしいんですが・・・じゃぁハンドルの上にあるのは何?そしてこのサイトはどうやって使うの??うぅ〜ん・・・。
しかし射撃は快調!軽いモーター音と共に銃口から弾けるBB弾!!
外観とか不明な装備もノー・プロブレム!トイガン、特に電動ガンの醍醐味はBB弾のバラ撒きだい!!
まぁちょっと気になるのはバッテリー仕込み時のハンドガードの外し方・はめ方が取り説と違うってところかな!?
バイポッド装備の銃は初めてだったけど、伏射時はけっこう楽!やっぱF1にしてよかった。
樹脂多用と言うよりは金属部品が少ないからか、それとも重量バランスのおかげか長モノのワリには軽く感じられるので、取り回しもし易く屋外フィールドで走り回る時もよさそうだ、あとはこれに大容量のマガジンでもあればなぁ〜・・・それは欲張りってものだろうか?
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