東京マルイ製電動ガン P・90TR です、前回の50AEは乾電池仕様でしたが、こちらは18才以上用のバッテリー仕様の電動ガンです。
以前からP・90は手に入れたいと思っていたんですよ、しかし電動ガンの射撃時のタイムラグがどうしても気になって二の足を踏んでいたんです、けど4年程前に思い切って購入してみました。
この銃を始めて目にしたのは1997年、ペルーの日本大使館に突入する特殊部隊員の手にこの銃が握られていました。
何故銃に魅力を感じるか、それは人によってそれぞれだろうと思います、オレの場合は「完成された美しさ」を感じるから!
銃とは、ある一点にのみ特化した工業製品で、その為に進化を繰り返してきたものだと思っています。
激発機構やセーフティーメカニズムに新たなものが開発され、それが組み込まれれば少しは変化するでしょうが、銃と言う大まかな形、外観はほぼ完成されたもので、この先よほど変わったデザインは登場しないだろうと思っていたんです、そんな時にTV画面から突如現れた特異な形状!「これはなんだ?」以前からその情報はなんとなく耳に入ってきていたものの、不確実な白昼夢のようで信憑性には乏しかったものが突如目の前に!!
と、まぁあの時は衝撃を受けたわけです、ハイ。
さてP・90、デビューはもう少し前で1988年とか!サムホールタイプのグリップを持つ外観は大きな弧を合わせたようなデザインで、容易に射撃ポジションを想像させません。
プルバップタイプを採用しており、(サプレッサーを外した)全長に比べて銃身長は思いのほか長く、グルーピングもばつぐん!
完全シンメトリーであるため利き手を選ばず、ワンハンド・ツーハンドどちらでもコントロールに不安はなく、安定した射撃ができるそうです。
その独特の形状からくるインパクトはよほどのモノらしく、映画やアニメ等からは引っ張りだこです。
愛称は「ヴァイオリン」、アニメ/コミック「ガンスリンガー・ガール」ではシャレよろしくヒロインの1人ヘンリエッタがAMATIのヴァイオリンケースに入れて持ち歩いていました。
電動ガンのP・90、実銃同様にシースルータイプのマガジンで中には5.7×28mm弾丸のレプリカがちゃんと入っていて雰囲気はバッチリです。
この銃はP・90TR、本当はP・90が欲しかったんですよ!ですがその頃P・90は生産されていなくて、市場にもほとんど出回っていなくて・・・それでTRにしたんです。
外観は3本の20mmレイルが特徴で、これにより拡張性はバツグン!でも固定サイトがないので、箱から出してすぐ撃つには・・・サイティングし辛いよぉ〜!!
バッテリーを仕込み、マガジンにBB弾を入れてセット!ダミーとは言え一応ボルトを引いて準備OK!さて、?パパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパッ!!
電動ガン特有のタイムラグはあるものの快調な連射!本当、P・90って、買って撃ってみないと持ち方からして解かんないものですねぇ〜。
なんだかんだ言いながら総合評価は◎!!しかし、やはり何かサイティング・デバイスは欲しいですねぇ〜、それもわざわざ取り付けるものでなく、最初から組み込んであるヤツが!
そんな事を考えながらしばらく電動ガンの日々が続いていくのです。
P・90、もう少し考えようかなぁ〜!?
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