アリー戦記

ヒマラヤンとその下僕たちw
あぁ、オマケだニャ!!
ヨモヤマゴト @ 2007.05.30 Wednesday 20:19
けっこう良いネコだったなぁ〜。
 別府温泉街で出会ったノラネコです、でも近くの旅館の女将さんに可愛がられているようで不自由はしてないようでした。
 その旅館の裏手には別府温泉の蒸気を利用した炊事場のようなものがあって、エサの時間近くになると自然とやってくるそうです。
 なんとなく人に馴れているようで、その実野生な失っていない・・・そんなネコを久しぶりに見た気がします。
 こう見えてもけっこう長生きって話を聞きましたが、まだまだ長く・・・できれば次回俺たちが立ち寄る時まで元気でいてくれたら・・・と願わずにはおれません。
 しかしさぁ〜、いくら湯気で南国めいた土地柄とはいえラ○ホテルの外装に迷彩模様はどうだろう? 先輩の奥さんに説明するのが恥ずかしかったぞ!!
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さぁ〜、喰うぞぉ〜!
ヨモヤマゴト @ 2007.05.28 Monday 15:01
うひょひょ!これが有名な関アジですか!!
 別府の街に入り無事「かんぽの宿海南荘」にチェックイン、しかし風呂に入るにはちと早い・・・って事で町並み散策に出発!
 歩いていると、ちょっとした空き地やホテルの屋上に作られた井戸(?)から湧き上がる湯気が目につく! ここ別府は観光地と同時に湯治場でもある、かんぽの宿にも長期滞在用の別棟があるしそのほかにもそれっぽい施設がチラホラ、まぁ子供が遊ぶ場所って言うよりは大人の保養地だなぁ〜、おぉ〜っと!こんなところに 秘宝館 が!!いやぁ本当に大人の街だなぁ〜。
 さて、一回りして軽くかいた汗を風呂で流したらいよいよ夕食だ!今回は料理長お薦めのコースに、やはりこれは外せないって事で 関アジの御造り を用意してもらった。
 以前から一度食べてみたいと思っていた関アジ(関サバ)、うぅ〜んやはり堂々とした姿形である!一口食べてみると・・・うぅ〜む、これが関アジか・・・。
 グンッとインパクトのある味ではないが、爽やかな脂の乗った洗練されたアジの味である! 食べ慣れた(って言うと怒られるかな?)アジの味なんだけどどこか違う、ちょっと不思議な味ではあるが美味い!!
 その他のコース料理も工夫が凝らしてあってとても美味しくついつい酒が進んでしまう、豊後牛もとても軟らかくて美味しかった! ちょっと意外で印象に残ったのは追加注文の天婦羅盛り合わせにあったヤングコーン、これを天婦羅として見たのは初めて! もちろん食べるのも初めてだけどけっこう美味しくて驚き! なんでもやってみるもんだねぇ〜。
 食べて呑んで寝て起きて朝風呂入って、翌日は湯布院から鶴見岳に登り、やまなみハイウェイやら高速道やら色々乗り継いで宇佐神宮に参って布刈SAで食べたちょっと遅めの昼食は博多ラーメン!
 あぁ、今回も面白い旅だった! ただ心残りは別府で地獄巡りができなかった事かなぁ、着いた時には閉館していたし、ホテルを出発する時はまだ開館してないし・・・それでも25年ぶりに訪れた別府の街は相変わらず湯煙が立ち込めていた!と言っても記憶はないが・・・。
 機会があれば又訪れてみよう、探せばもっと面白そうなものがあるかも知れない・・・秘宝館にも・・・行ってみよう。
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郵便局でヤドカリに!
ヨモヤマゴト @ 2007.05.27 Sunday 09:04
簡易保険で、宿 借り に!!
 今、郵便局は変革の刻である! って話は関係なくて・・・ちょっと九州まで先輩夫婦と4人で旅行に行ってきた。
 湯布院か別府って事だったのでネットやるるぶ等で探したのだが、中々狙い目が無くて(やはり料金が・・・)「かんぽの宿 海南荘」にする事になった。
 調べていて初めて知ったのだが、別府温泉ってのはないのね!別府八湯の中の一湯って事らしい、有名な鉄輪温泉もその中の一つって事だ。
 距離が距離なので朝6時にこちらを出発、一般道と高速を使い途中下関の海響館に寄ってみる事に!
 海響館の入り口には何やら黒山(?)の人だかり、幼稚園の遠足のようですがさすがにオレ達の町とは規模が違います!数百人は居ようかという程の園児&保護者の奥様方、園児は・・・まぁちょっとやかましいだけで済むんですが、奥様方の気合の入った服装はさながらパリ・コレの様!あなどれませんなぁ。
 中に入ってもやはり園児中心に回るのはかわらず・・・魚よりも美人の奥様に目が行くのは男の性か? なんて悠長な事を言ってられたのも初めの内、そのうち何やら周囲に異変、いや、異臭が・・・。
 前日から降り続いている雨のせいか館の中もけっこうな湿気、ここに数百人の奥様・・・気合の入った化粧の匂いが館内に立ち込めてオレの鼻はクライマックスだぜ!!
 昔から匂いに敏感なオレ、お昼時ともなれば館内で広げられたお弁当の匂いも混じって泣けてくるほど・・・一回りして出た外の空気の美味しかった事!
 さて、お昼はどこで?その辺りの食堂でって言う先輩をねじ伏せて隣の唐戸市場まで・・・中に何かあるハズと踏んだオレのカンはビンゴ! 商売が1段落した魚屋さんが寿司や味噌汁を売っていました!!
 女房と先輩夫婦は海鮮丼を、オレは握り寿司をアラカルトで、トラフグの味噌汁とアナゴの天婦羅もチョイス! これが又美味いのなんの!! ねっオレのカンに間違いは無かったでしょ!?
 追加で買ったクジラの竜田揚げも昔ながらの味で美味かったっす!
 腹ごしらえも終わり、関門トンネルから九州道、大分道を通り別府湾SAで一休み、おう何やらここからでも硫黄の匂いが・・・眼下に広がる別府湾と別府温泉街を堪能したらいよいよ別府の街中だ!なにせ中学校の修学旅行以来なもんで、いやがおうにも期待は膨らみます!!
 さて、それでは別府の湯を堪能しますか!
 
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ふぅ〜!
ヨモヤマゴト @ 2007.05.23 Wednesday 19:44
けっこう広いんだなぁ〜
 数日前、やっとこさ草刈が終わった! と言っても一回目の草刈がって話である。
 これから夏、草は伸び放題で追いかけっこの様に草刈に追われる季節がやってくる。とは言え決して草刈がきらいなわけでは無く、キレイに刈り終えた地肌を見ると苦労も報われるというものだ。
 写真の土地は家のすぐ前の雑地で、以前は畑と田んぼだったところだ! 向かいの山を切り開いて宅地整備をした時の残土で埋めたのだが、本当ならもうチョイ向こうまで平らにならしてもっと見栄えのする土地になるハズだったのが・・・宅地整備計画が甘かったのか中途半端に終わっている。
 ま、オレはこのままでもいいのだが・・・200坪は超えようかと思えるこの土地をどう活用するかが目下の悩みである。
 とりあえず、写真手前にある(写ってないっす)イガワから5m毎に小さな杭を打ちこみガスガンの標的を置く目印としてみた!
 カンを乗せる専用の台も作り、カンを数個並べてフルオートで射撃!と行くはずだったのだが・・・世間では銃を使った凶悪犯罪が跋扈、近所の眼を考えて自粛するハメに・・・。
 それでも長崎市長銃撃事件のあと、「ほとぼりが冷めたかな?」と準備をしていたのだが、今度は愛知で立てこもり! もぅ、なんとかしてくれ!!
 先日居酒屋で隣り合った人は沖縄の人で、自分探しの旅をしているそうだ。
 千処千泊を目標に日本全国を回るらしい、意気投合して2時間以上も話込んだんだけど、色んなところを見てきた人はやはり考え方がオレなんかとはちょっと違ってて、物事を多角的に捉えるモノの見方はオレが最も憧れとする所である。
 オレも久しぶりに農業から世界経済、10年後の食糧事情を話し合える人に会えてうれしかった! けど、思い返せばオレは刺身しか注文していなかったのよねぇ〜、せっかく居酒屋まで行ったのに・・・。
 まっそれ以上の収穫があったと言う事でヨシとするか! 
 あの人は今どの辺りまで言ってるのかなぁ〜? 又逢えたら今度は立ち寄った先の話でも聞かせてもらおう!!
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幻覚だとよくこいつが飛ぶって言うよね!?
ヨモヤマゴト @ 2007.05.16 Wednesday 14:52
あっ逆光だ!
 先日の呑み会、お陰様でアジのタタキは大好評でした! そのアジを裁いている最中、魚臭を紛らわすために開けておいた勝手口からどうやら舞い込んだようで・・・気が付くとカーテンに纏わり付いていました! 今の時期にトンボって言うのもちょっと早いような気が・・・。
 さてこのトンボ、なんて名前だろう? 子供の頃から虫は大好きでクラスでは一番の虫通だった、けどこの辺りに生息するトンボの全種類の名前を覚えているわけでも無く、せいぜいヤンマにシオカラ、赤トンボぐらいですか。
 うちは農家なんで、昔は家の裏にも便所があって便所の前には大きな壺があった、言うまでもなく有機肥料を作るためにあったわけだが、物心ついた頃には使ってなくて雨水が溜まっているだけだった。
 そんなお世辞にもキレイとは言えない壺の中で、何故か毎年オニヤンマのヤゴがスクスクと育って夏には立派に羽化してたのが今でも不思議でならない。
 野の生き物ってオレ達が思っている以上にたくましいようだ! けど、そのたくましさは生物の立場に立ったもので、それを人間のスパンで考えちゃったりすると・・・環境破壊とか種の絶滅ってものになるんだろう!?
 今ではその壺も、家の前にあった堤も無いけど、それでも毎年家の周りをたくさんのトンボが飛び回る、昔から見ていた風景が今でも残っているって言うのは考えてみれば案外貴重なものかもしれない。
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魚へんに参ると書いてアジ!
ヨモヤマゴト @ 2007.05.14 Monday 10:26
ネーム・バリューで弱いかな?
 アジです、最もポピュラーな部類に入る庶民的な魚の代名詞アジです。
 浜田は山陰有数の港町で、この時期揚がる体長15cmほどの小アジはこれからが旬真っ盛りでアブラの乗りもGOOD!刺身、タタキにすればこの上ない味です。
 水揚げ市場のほうは一般人は入れませんが、隣にある公設市場には入れます、今朝買いに行ってきて四十数匹で千円でした!一匹20円ちょい!!
 浜田市では水揚げされる魚のうち、カレイ、ノドグロ、アジをブランド品に指定して販売促進をしています、そのブランド名は「ドンチッチアジ」!!
 「ドンチッチ」とはこの地方の芸能、石見神楽の御囃子の幼児言葉ですが・・・やっぱりちょっと響きがおかしいよね! 同じ山陰沿岸の港町 萩 では、同様にアジを「瀬付きアジ」とネーミングしていてこちらの方がゴロもいいように思えます、もっとネーミング・センスのいい人はいなかったのかなぁ〜。
 さて四十数匹で千円のアジ、今日はこれでも高いほうです、もう少しすると六十数匹で千円とまだまだ安くなります!アブラもまだまだ乗って3匹も下ろすと包丁が切れなくなる程です。
 今日の市場は、この時期には珍しく80cmを超える丸々と太ったブリが揚がっていました、そろそろ味は落ちてくる頃ですが、身体の丸さはさすがです!刺身にすれば一切れの高さはゆうに6cmを超えるんじゃぁないでしょうか。
 このブリが3500円〜4000円、これが市内のスーパーに出れば倍近い7000円になるってんでビックリ!この市場に出向くようになって、市場で値段を見てからスーパーの売値をチェックすると言ういやらしいクセが付きました。
 買って帰ったアジはまだ死後硬直に入る前で、刺身にするとグニュグニュとナタデココのような食感で、晩酌に食べるものとは又違った食感です。
 さぁ今日は午後から職場のバーベキューだ、肉ばかりじゃつまらないので刺身にして持っていってやるか!
 けど瞬く間になくなるんだよなぁ〜。
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初のフル・オートは気持ちいい! その2
我が愛すべき銃達 @ 2007.05.09 Wednesday 07:48
足がかりになるはずだったんだけど・・・
 MGC製モデルガン M11イングラム(ニュー) です、たしか2年前にQuattroさんに頼んでオークションで落札してもらったものです。
 以前買ったイングラムのボルト部分に不具合が生じ、フル・オートで撃てなくなったので部品取りに・・・って思い手に入れたんですが、どうしてどうしてなんてキレイな状態なんだろう!おそらくは未発火モデルだな!?って事でそのまま置いてある次第です。
 しかし、こうして手に持ってみると一丁目に比べずいぶんと感じがちがいます、取説には「HW」の文字があるし、表面の感じもちょっとリアルに!さすがニュー!!肝心のボルト周辺はパーツの仕様が変わってしまっていて旧イングラムに対応できるかどうか解からず・・・。
 一番驚いたのはカートリッジ!旧タイプはカート先端部からキャップ火薬をただ押し込む形だったんですが、ニューはマルシンのプラグ・ファイヤー・カートリッジよろしく中割れでファイアリング・ピンのタイプ、キャップの向きもちがうんだなぁ〜。
 カートの使用が変わったって事は、デトネーターの仕様も変わったのだろうか?マガジン表面の塗装も旧タイプに比べるとずいぶんと厚くサビ難そうだ!
 最近銃を使った凶悪犯罪が増加傾向にあるんで対策を!ってのは政府の方針だが、最近多いって言っても長崎と東京の2件だけ、これで多いの? ナイフや包丁といった刃物による凶行のほうが多いと思うのだが・・・。
 ああいった銃(改造トイガン含む)による凶行が起こる度に気になるのは、善良な趣味として楽しんでいる人たちの事だ、「又規制がかからなければよいのだが・・・」と気を揉む日々が続く。
 トイガンとは言え姿は実銃とソックリなので気持ちはわからなくもないが、トイガン以上に危険な道具・遊具は世の中に溢れている、それに気づかずただ闇雲にトイガンのみを危険視する姿勢はどうだろう?「モノには善悪の判断は無い、善悪を決めるのは人間だ!」とは科学者の奇弁だが、包丁は必需品だからOK!トイガンはオモチャだからNG!って考え方は人の本質に眼を瞑った言い訳にしか聞こえない。
 犯罪が起こってしまった時のマスコミの対応も気になる、銃による犯罪が起こればガン・マニアは全員がテロリスト的な扱いを受ける事がある、(ハイ・ジャックもそうだね!)何時だったかガン・ショップに「このようなものが犯罪に使われますがどう思いますか?」なんてインタビューをしてた局もあった!実銃を模したものなので気持ちはわからなくもないが・・・あまりにも安直で頭が悪いのを暴露しているように見えてしまったのはオレだけだろうか?
 ちょっと方向性がズレてしまったが、銃に対する政府の方針が強化されて行く中で、トイガンを取り巻く環境に飛び火しなければいいが・・・と憂いているのはオレだけではないはずだ。
 まぁ、刺し当たっての悩みは家の前の空き地でおいそれと銃が撃てなくなった事かな?人のウワサも75日、そのうち風化するんだろうが・・・あぁ〜思いっきり撃ちてぇー!
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やはり素晴らしい!
ヨモヤマゴト @ 2007.05.02 Wednesday 10:28
お!ちょっとだけ案山子がリニューアル!!
 益田市にある居酒屋 田吾作 です、去年の11月いらい久しぶりにやってきました。
 うちから車で1時間ちょい!汽車だと約2時間ですが、さすがに呑んだ後2時間も汽車に揺られるのは御免こうむる!って事で今回も近くに宿を取りました。
 今回は場所もわかってるし、日も長くなってるので明るいうちからサクサク進軍、おや!?こんな所に駐車場が!そうか、お昼を食べようと思ったらここに止めればいいのか!!前回は暗くてわかんなかったからなぁ〜ってうなずいていると「こんにちは、いらっしゃい!」と声が・・・あぁ!田吾作の女将さんじゃぁないですか!!
 さて、今回もカウンターを予約!目の前には大きな鉢に盛られた数々の煮しめがあります、突き出しとして煮しめの中から厚揚げと手作りコンニャクを・・・さぁ刺身だ!女房はやはり活きイカの刺身、オレはそろそろ終わりと言うカワハギをもらいました。
 久しぶりに味わうイカの感触・・・うん旨い、カワハギは薄造りにしてもらい、肝心の肝は生で肝タタキと湯がいてポン酢の二種類!あぁ、やはりカワハギは肝タタキが一番!
 女房のもう一つのお目当て、手作り豆腐は揚げ出し豆腐にしてもらいました!揚げ出しになっても豆の風味はしっかりと残っていました。
 揚げ物つながりって事で頂いた春野菜の天婦羅は、筍、ウド、タラの芽、浜ボウフウ、野ゼリと野菜って言うよりは山菜!?でも春の息吹きがしてとっても美味しかったっす。
 オレは・・・何故か最近気になるのがカレイの煮付け、お品書きに載っていたのでもらいました!
 ご飯物って事で女房はウニ丼をもらったんですが、竹に入った豆腐や40年物の糠漬けもついてけっこうなボリューム!これに刺身でもらったカワハギのアラの味噌汁ももらって大満足!!あぁ美味しかった。
 今回もカウンター越しに大将との話が進み、居酒屋紀行シリーズの太田さんが再来されたって話も聞きました!なんでも執筆の取材だそうで、何やら熱心にメモを執られていたそうです。
 さて、お腹も膨れたのでそろそろお暇する事に・・・後ろ髪を引かれる思いでしたがお店の方に見送られて田吾作を後にしました。
 このお店はお昼もやっています、お昼の定食も中々のものらしくて刺身なんかもつけてもらえるそうです。
 又週末はご飯が魚の出汁で炊いた炊き込みご飯らしいので、今度はそれを目当てに行ってみようかと思っています。
 それにしても、こんな居酒屋がなんでオレんちの廻りにないかなぁ〜?
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