アリー戦記

ヒマラヤンとその下僕たちw
初のフル・オートは気持ちいい! その1
我が愛すべき銃達 @ 2007.01.27 Saturday 17:14
何故か気になるこの形!
 MGC製モデルガン イングラムM11 です。 高校2年だったと思う、やはり組み立てキットでの購入だったんですが、当時我が町のオモチャ屋にはモデルガンなんてものは全く無く、隣町からくる同級生の「あの店に入荷してるぜ!」の言葉に早速買いに行ったものです!
 日曜の朝、汽車(電車にあらず)に乗って隣町へ、しかし・・・店の場所がわかんないので友人に電話して来てもらう事に!自転車でやってきた友人に店まで案内してもらったものの、開店まではまだ時間が・・・先日の新年会でその事を話したら「いっそ覚えとらん!」だそうだ、まぁいいけど。
 さてM11、なんでも空挺部隊や戦車兵等の特殊な任務につく兵士用に開発されたものだとか、プレス加工で製造された部品は安価のくせに耐久力抜群!1200発/分の速射性能は当時の小型SMGの中にあって驚愕の一言!!近距離での集弾率もよく、その隠匿性から「CIAのオモチャ」と比喩された事はあまりにも有名。
 中学3年だったと思うんですが、映画「ワイルド・ギース」でこの銃の魅力を見せ付けられ、「いつか手に入れる」と心に誓ったものでした(そんな大げさでもないですが)。
 組み立てキットの中にはカートリッジが2ケしかなかったので20発入りの箱を1つ買って帰りました。 組み立ても非常に簡単で、こんなところにもプレス加工の利点が生かされているのかと(勝手に)納得してました。
 完成しカートに火薬を詰め、22発分をマガジンに・・・ボルトハンドルを引き、いざ! バララララララララララララララララララッと宙に舞うカート!カンッカランッカララランッ!と床に転がるカート、そして悦に入る私・・・ふぅ、気持ちよかった。
 モデルガンでも実銃並の速射性能を有し、22発がわずか1秒ちょっとで空になる快感、その後カートをひらい銃と合わせてクリーニング、カートを乾かし火薬を詰める次射の準備に約1時間という不条理、でもやめられない!
 マガジンに巻いてあるのは製図用の紙を止める紙テープ、マガジンのサビ防止にと授業で使っていたものを拝借しました、効果はあるの?って聞かれると・・・ちょっとつらいなぁ。
 スライド・ストックは後端を引き起こしてから引き出すのですが、やはり知らない人には解からないようでそのまま引き出したヤツがおり、おかげでリアのサイトプレートは剥がれてしまいました。
 射撃、分解メンテ等を繰り返しながら撃っていたんですが、ある時ボルトの調子がおかしくなって・・・見るとボルトの中に埋めてある金属部品(名はなんだっけ?)の接着が剥がれ外れていました。
 ABS系の接着剤で貼ってはみたんですが長くは持たず、それ以来セミオートでの射撃になってしまいました。
 部品を注文すればよかったんだろうけど・・・なんでそこに考えがいかなかったのか今でもわかりません、「又、フルオートで撃ちたいなぁ〜」って考えながら過ごし、気が付けばメーカーが無くなってしまってて・・・でも、時が過ぎると色々と新しいものや便利なものが出てくるもので、M11復活にむけての足がかりが出現するのでありました!
 それは又別のお話でって事で・・・。
 
 
 
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いったい何やってんだろう・・・
ヨモヤマゴト @ 2007.01.24 Wednesday 14:38
そりゃぁ虫だってわくさ!
 一月も下旬、あぁ頭が重い・・・。 来月高圧ガスの検定試験がある、又あるのである。
 去年上期の検定に落ちたので下期の試験に挑戦!しかし事ここに至ってまったくもって勉強が捗らない・・・いっそ止めてしまおうかしら?
 写真は庭に植えてある蝋梅の花、よい香りがするのである! 蝋梅ってワープロで変換して初めてわかったのだが蝋って書くのな!昔の蝋燭のような色合いだからだろうか?
 去年知り合いから蝋梅の枝をもらったのだが花といっしょに葉がついていた、お袋によると花と葉がいっしょにつくのは大変珍しいのだと言う・・・よほど良い環境で植えられていたのだろう。
 昨日は友人達を招いて新年会だった、まぁ取り止めの無い料理だったのだがけっこう盛り上がった。昔から趣味を同じとしてた処もあり話は尽きずにとうとう日が変わってしまった・・・時間が経つのはあっと言う間だった。
 ではそろそろお開きに・・・と申し合わせた時に天井に貼りつくカメムシに気がついた!脚立を取りに行ってる間に一匹どこかへいってしまった・・・そういえば年末からカメムシをけっこう見かける、暖かいからだろうか?
 サッシってけっこう隙間があるのな!?カメムシ程度なら隙間をすり抜けて楽々進入!そして御用・・・彼らにも生活があるのは解かっているが、やはりあの匂いはたまらないなぁ〜。 
 さて、勉強しなければならないが・・・いやぁ〜何をどうやったら頭に入るのだろう?まずその勉強からしなければならないような・・・。
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初の専用ホルスター付き!
我が愛すべき銃達 @ 2007.01.12 Friday 14:12
ちっちゃくても立派なもの!
 マルシン製、コルト25オートです。
 高校の頃に買ったものだったと記憶していますが、例によって組み立てキットです。大きさが大きさなので組み立てキットの中でも最安値じゃあないかと思います。
 キットはABS樹脂製で、部品点数もそんなに多くはありませんでした、しかし銃の大きさが大きさなので「ギッシリ!」って表現がよく似合います、おまけにベルトホルスターのキットまで付いてるって代物! いやぁ、今までホルスター、しかも専用のものって持ってなかったんですよ!銃本体に突っ込む金しかなかったのでアクセサリーにまで手が回らなかったのが実情です、しかしこいつは銃を買えば自動的に専用ホルスターも付いて来る!感涙です!!
 組み立てるのにはそんなに時間はかかりませんでした、むしろホルスターの製作に時間が掛かったぐらいです、リコイルスプリングがちょっと硬いのが気になりましたが5mm火薬を仕込んで発火させると思いのほかスムーズな作動にビックリ!これもプラグ・ファイヤー・カートリッジのおかげでしょう。
 写真からもわかりますが組み上げた銃はグリップとメダルがちょっと安っぽく見えます、その辺塗装でもすればよかったんでしょうが、当時は遊ぶのに夢中で・・・。
 数年後にバレル全体をシルバーで塗装し相変わらず発火させていたんですが、ある日鈍い音がしたかと思うと下がるはずのスライドが下がらず、代わりにバレルがビョン!って感じで飛び出して・・・見るとチェンバーがものの見事に割れていました。
 実銃の事は・・・意外としらないんですよ、昔何かの本で他の国のメーカーがコルトブランドで売り出した銃だってのを読んだ記憶があります、大きさから言えばやはりご婦人の護身用拳銃って感じですが、実際はどういう風に扱われたんでしょう?
 その辺りも含めて又作ってみたいなぁ、今ではシルバーモデルやヘビーウェイトモデルもあるっていうから、今度はちゃんと各部の調整やグリップなんかの塗装まで行ってキチンとした格好で握ってみたいなぁ〜。
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寒いはずだよなぁ〜。
ヨモヤマゴト @ 2007.01.05 Friday 08:51
霜立ちて 朝から一句 できそうだ
 寒いとは感じていたが・・・朝、目が覚めたら銀世界だった。 放射冷却現象ってヤツか?一面銀色の霜が降りていた、女房の車は・・・ワイパーがはがれん! 仕方なしに湯をかけるとみるみる霜は解けてゆくが、その端から再び凍ってゆく・・・。
 天気予報ではこの地方の最低気温は2℃、しかしここは里山で盆地がかった地域なので朝の温度は幾分低めとなる!ちなみに寒暖計の表示は・・・おぅ!−4℃!!屋外にある井戸水の蛇口も凍り付いて出ない!!いやぁ寒いはずだわ。
 でも、この土地で生まれ育ったオレにとっては懐かしく、又当たり前の景色でもある。
 今年は年末から正月三が日にかけてとても暖かだったので正月気分も盛り上がりに欠けていたようだ、もっとも大晦日から夜勤だったのでそれどころではなかったが・・・子供の頃は冬休みに入る頃には少なくても脹脛あたりにまで雪があったもんだ!このぐらい寒い朝があってもそれはそれで風流って言うものだ!(と、思う)
 年末年始は仕事で3日が休みだったので、この辺りの一ノ宮である大田市の物部神社に初詣に行ってきた。
 願う事と言えば毎年変わらず家内安全に交通安全、今年も無事に過ごせますようにってところだが、10円の賽銭でこれだけ多くの事を願うのだから虫のいい話である・・・。
 境内では巫女さんがお神酒を振舞ってくれるのだが車で行ったオレは頂く事ができない・・・巫女装束の娘さんから(どんな形であれ)お酌をしてもらえれば気持ちいいだろうなぁ〜と、オヤジ風な妄想にもかられるが・・・しょうがない、今夜女房の酌でがまんするとしよう!
 初詣に行く途中で素晴らしいものを見た、彩雲である!彩雲とは雲の中の氷の粒に光があたり虹のように光る現象である、規模はあまり大きくなかったけど、正月から・・・それも初詣の途中で見られるとは、今年は春から縁起がいいぜ!
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