長らく留守にしました!まだ首筋は痛むんですがそろそろ投稿しとかないと忘れ去られそうで・・・。
2泊3日で尾道〜呉「大和鎮魂の旅」に行って来ました。 写真は大和ミュージアム内の1/10大和です。
ここに寄ったのがちょうど土曜日って事もあり、ミュージアムはおろか隣接するイ○ミの駐車場も満杯!しかし穴場ってあるもので、イ○ミの裏手のボート○ア呉の立体はけっこうな余裕!ボート開催日はウンが良ければ駐車料無料と言うオマケ付き、しかしエレベーターから降りたそこは・・・ある意味戦場でした。
館内にはこの大和の他にも呉で造られた戦艦、駆逐艦、空母、艦載機の模型等もあって、「造船の街 呉」の歴史を語る資料館としても楽しめます。 フランスの潜水調査チームが撮影した、海底に眠る大和のビデオ上映なんかもあり、ゆっくり回ればたちまち一日が過ぎて行きます、私はビデオ内で大和艦首の菊花紋が映し出された瞬間、熱いものが込み上げ思わず目頭を押さえてしまう程でした。
他にも各種砲弾や回天、零戦等は実物が展示してあります! 零戦は(おそらくは)国内で唯一の実物展示、実際に使用された回天の潜望鏡(覗く事が出来ます)と合わせて感慨無量!! こうやって書くとまるで○○だなぁ〜。
写真はちょうど喫水のあたりに手すりが重なってしまってますね! 時間が経つと後ろの窓のカーテンが上がって行き、夕日を背にしてシルエットで浮かび上がる大和に見惚れてしまう程でした。
屋外正面には戦艦陸奥の主砲筒やスクリュー等が展示してあります、又海に面した公園は大和の艦首を模した創りになっているんですが・・・できればもう少し手の込んだ創りにしてほしかったなぁ〜。
沖合いに停泊している護衛艦等を見ていると、「・・・やはり軍港なんだ・・・」ってしみじみと思います、・・・乗りてぇ〜。
館内、館外の人ごみの中からは、戦争や大鑑巨砲主義、軍事大国日本に対する賛否両論の声が聞こえてきます、しかしここにくればその時の技術がどれだけ後の復興を支えたか、現在の技術大国日本の礎になったかがわかります。
私は戦争を美化させようとは思いませんが、物造りの一翼を担う者として「これだけの技術を持っていた、作り上げた」と言う事実は誇りにしてもいいんじゃないかと思います。
ちょっと話が前後するんですが、前日は尾道で一泊して楽しんでるんですよ!尾道は一度訪れてみたかった土地でもあり、向島には大和の映画ロケ・セットもあって、もぅチョー感激!でした。
今回の大和鎮魂の旅、「尾道編」と「呉 護衛艦かよ!編」は又次回って事で・・・。
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