納屋の2階整理は一旦休憩!(もう、どうしたらいいかわからん!!)
で、先日は母屋の裏にある農機具小屋・・・昔の鳥小屋の整理を少し・・・。
写真はいくらか整理した後なんで少しスッキリした印象ですが、壁、天井、左の見えない部分はまさにカオズ!
親父が「いつか、何かに・・・」と思って取っておいたモノを手あたり次第に引っ張り出して分別! 金物はくず鉄やさんがくるのでまとめ、木は切って薪に! 塩ビパイプは切断して燃えるゴミに出すとして・・・などなど。
中でも、何故かバルブ類が多い!(写真はその一部です)
バルブの形状(種類)、新品・中古問わず・・・30個はでてきた!
左のパイプは2inのSUS配管、切って両端にねじ切りまでしてあるので、恐らく会社で作らせたものだろう?
あ、親父は配管の切断はできますが、ねじ切りはたぶんできません、溶接も! オレは・・・できます(エッヘン!)
上のゲート弁とサイズが合いますんで合わせて何かに使う予定・・・だったんだろうけど・・・農業地には不可!(笑)
水の中にはゴミや土が混ざりますんで、ゲートで仕切って開閉するゲート弁ではかならず不具合が出ます。
左の緑色はボールバルブですね! サイズからすると・・・家庭で使う予定だったのかも?
ただ・・・家庭ってことは水量の調整は念頭に置きますよね? しかしボールバルブは簡単な構造で故障も少ないんですが、基本0−100の使い方! 流量調節には基本使いません!
でもなぁ農業関係でこんな小さいサイズのバルブは使わないし・・・どこに使うつもりだったんだ?(笑)
一番困惑したのは左上の平フランジ! こんなもん持って帰ってどうするつもりだったんだ?(笑)
しかも耐圧10k用! 会社なら中圧蒸気の配管に使用される製品だ!?
まぁ、SUS304がせめてもの救い! これがまかり間違ってSUS316なら「一般家庭のどこに316素材使う環境があるんだよ? 何考えてんだよ??」ってことになります。(笑)
おそらく何かの重し程度に考えてたんでしょうね! SUS素材は体積のわりに重いし、サビないので親父世代には究極の素材でしたから!?
お〜い、ほんまもんの遺物出てきた!? 第二次大戦中の鉄カブトだ! しかも2つ!!(笑)
ん? 2つ??
うちから戦争に徴兵されたのは死んだじいちゃん一人、もう一つは誰のだ?
すると弟が「あぁ、お袋の親の元の近くの親戚の家から昔持って帰った!」って、記憶にないぞ?!(笑)
しかし全体がサビてるワリには形は保っているし、内側には顎紐を通す三角スイベルも残っています。
どこぞに寄付か、こういったものをほしがるマニアがいるんだろうけど・・・彼らと我が家を繋ぐOSが無い!(泣)
ツルハシの先端も昔親父から聞いたことがあって、戦争時にじいちゃんが担いでいたものだとか・・・ん?じいちゃん、水兵じゃなかったっけ??(笑)
一番の困惑は、この電線類!
一応フォローすると、電気コードなどは金属(銅線)をビニルで被覆してあるので、ある程度形を決めることが簡単で、しかも被覆のおかげで劣化しにくい! なので、小屋に何かを縛り付けたり、農機具に何か道具を固定するのに重宝するのです。
が、それは掃除機や冷蔵庫などのコンセントコードのサイズの話、この箱の中は極太の親指サイズの電線やコード類がいっぱい! どこで使うんだよ!?(笑)
中身はほぼ銅線なんで、剥いて売ればいくらかにはなるのかな? 宇部線や山口線のレールボンド盗んだやつにあげれば犯行を思いとどまったかな?(笑)
この他にも農業で使うマルチシートや、かなり昔の農器具の部品(どこに使うんだ?)、何か不明なビニル袋(大量)、用途不明な大きな網(きっと農業ではなく漁業用?)、その合間合間にヤモリの世話!(笑)
こちらもまだまだ道半ば、がんばってなんとかしなければ・・・。
あれだね! こういった品々(?)を展示販売するイベントがあればいくらでも持っていくんですが・・・2tトラックで!?(笑)
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